コミュニケーションの問題が特に多い
結婚生活のギャップですが、以下のような例を事前に知っていると、結婚生活のギャップについて納得できることが多いです。
最も多い結婚生活のギャップでは、「夫婦でコミュニケーションが取れない」ケースが多いです。
このようなギャップが発生する原因は、前もってコミュニケーションの場を用意していないことが考えられます。
恋人時代のようにイチャイチャしたい・・・、このような考えを持っている夫婦もいるのですが、実際は仕事の疲れ、夫婦関係のマンネリ化もあるので、結婚生活の中で良く起きる問題なのです。
どうしてもコミュニケーションを改善したいのであれば、イベントに参加するなどの対応を取ると良いでしょう。
「遊びに連れて行って」と言う、「どこかに出かけよう」では面倒臭がられることが多いので注意してください。
もし〇〇記念日のようなものがある場合は、「〇〇記念日に出かけよう」というだけでも、このような結婚生活のギャップが発生するリスクを下げられます。
次に多い結婚生活のギャップは、「共働きに関するギャップ」です。
恋人時代はどちらかが優しいことも多いため、「家事を手伝うよ」・・・なんて言ってもらえることが多いものです。
しかし結婚してみると、夫婦でもコミュニケーションを取ることが難しくなりやすいため、段々と家事は任せっきりになることもあります。
もしこのような問題が起きているのであれば、共働きしていることを前提として、家事を分担するようにしましょう。
これを家事シェアというのですが、男性の場合は「掃除を嫌がる傾向にある」ので注意してください。
ゴミ捨て、ゴミの分別程度はしてくれることが多いので、これらを任せるところから結婚生活のギャップを減らしていきましょう。
カウンセリングを頼るのも賢明
結婚生活のギャップの埋め方で重要となるのは、「辛いことは辛いと言う」ことです。
辛い結婚生活を続けていると、我慢している側が我慢の限界に達することもありますし、その時になって相手の方も、「そんなに辛い思いをしていたのか・・・」と感じることがあります。
最悪のケースでは、結婚生活のギャップを埋めることができないため、離婚のリスクも出てくるので注意してください。
辛いことは辛いと言ってしまった場合、相手に迷惑をかける・・・と思ってしまいますが、結婚生活のギャップの埋め方として効果的なので、思い切って相談をすることは大事です。
もし相談することが難しい場合は、カウンセリングを通じて現況を理解すると良いでしょう。
1人だけで悶々と考えていても、かえって「心をこじらせる」ことが多いです。
カウンセリングは30分程度で終わることも多いため、ギャップを埋める上では重要な行いと言えます。
