同居のきっかけは?

親と一つ屋根の下で暮らしてみる?

同居、アリ?ナシ?

同居、アリ?ナシ?


親と同居をしている夫婦は、何をきっかけにして同居を決意したのだろうかと疑問を感じたことがないでしょうか?
結婚をした時から既に同居生活が始まっていた方もいれば、結婚をしてしばらく経ってから同居を始めた方もいます。
それぞれ異なる事情があると思いますが、もしもあなたが同居をするかもしれないとなった場合にどのような考え方をするべきなのか、色々な方の意見を参考にしながら考えてみましょう。

夫の経済力がなかったので

親と同居をするきっかけとして多いのが、夫の収入が少ないため二人だけでは生活ができない状態だったからという理由があげられます。
若い世代で授かり婚という夫婦によく聞かれる理由で、同居をしている親は夫または妻のどちらかが暮らしやすい方というケースが多いです。
現在妻が妊娠中、または子供が小さいという場合は、やはり気心が知れた妻の親と同居したいと考える場合が多いです。
夫としてはいわゆるマスオさん状態になるため、肩身が狭い思いをするかもしれませんが、親がきちんとサポートしてあげれば意外と快適に過ごせるものです。
ある程度夫の収入が安定し、妻も仕事ができる状態になった頃に実家を離れる場合が多いですが、経済的な面など様々なメリットを感じて居心地が良いためいつまでも実家を離れられない夫婦も多いです。

二世帯住宅を建てた

親としてはいつまで経っても自分たちの子供であることは変わりありません。
子供が一人っ子だった場合は、なおさら子供の事が心配でたまらないものです。
何かにつけて新婚生活の夫婦の元に遊びに来て、問題なく暮らしているか様子を確認する親御さんも多いです。
あまりにも子供の事が心配だから一緒に暮らしたいと考えて、家をリフォームしたり、新築したりして二世帯住宅を用意してくれる親御さんもいます。
子世帯としては、住む家を用意してくれるなら同居をしても構わないと同意して同居に至っています。
二世帯住宅と言っても完全に玄関が分かれていて、キッチンやお風呂など共有スペースがない場合と、一部を共有しながら使う場合があります。
共有する部分が多くなるほど、何かと不都合が生じる場合があるため、同居に同意できないとする夫婦もいます。

子供が生まれた

結婚前はバリバリ働いた女性が、結婚をして妊娠をしたことで産休と育休を取得して、いよいよ職場復帰をしようと考えた際に夫婦で話し合った結果、親との同居を決めるケースもあります。
中には親に子供の面倒を見て欲しくないと考える方もいますが、子育ての先輩としてぜひお任せしたいという場合は同居をして子供の面倒を見てもらいながら仕事を再開しています。
子供の面倒を見てもらうこと意外にも、何らかのメリットを感じて同居を決める場合があるようです。