夫婦が冷める時期はいつごろ?
結婚したときにはすべてのカップルがラブラブですが、夫婦の中にはそのラブラブが冷めてしまったり、溝が深くなってうまくいかなくなるケースもたくさんあります。
お互いに愛し合って結婚する夫婦でも、毎日の生活を共にしていれば少しずつ家族という存在になり、遅かれ早かれ新婚当時のラブラブが冷める日はやってきます。
これを倦怠期と呼ぶか、自然な現象だととらえるかは人によって異なりますが、ラブラブが冷めることは決して悪いことではありません。
夫婦が冷める際には、何かしらのきっかけや理由があるケースは多いです。
例えば、子供が生まれたタイミングで夫婦から父親・母親という関係になり、異性として見れなくなってしまうことは少なくありません。
家庭の中でのコミュニケーションに、便利だからという理由でLINEを使うことも夫婦が冷めるきっかけになってしまうことが多いものです。
目の前にいる相手に対して言葉ではなくLINEという手段を使うと、文句や喧嘩が減って精神的に楽だと感じる人は多いのですが、必ずしも良いことばかりではないのです。
冷めてしまう原因とは?
夫婦が冷める原因は、大きく分けると、コミュニケーション不足とスキンシップ不足とがあります。
まずコミュニケーション不足というのは、会話が減ったり、用件をLINEなどでやり取りするというもので、直接的な会話が減ることによって冷めやすい傾向があります。
スキンシップ不足というのは、ハグやキス、手をつないで歩いたりセックスをしたり、といった触れ合いがなくなってしまうというものです。
スキンシップは必ずしも性的なアプローチというわけではなく、愛情表現の意味もあります。
そのため、スキンシップが減ってしまうと相手を異性として見れなくなってしまう傾向にあるのです。
乗り越える方法はある?
乗り越える方法は、いくつかあります。
例えば子供がいる夫婦でも、たまには子供抜きで夫婦水入らずでデートに出かけると良いでしょう。
ショッピングモールに出かけても良いですし、ドライブや食事だけでもOKです。
夫婦でお出かけをすることによってお互いの存在を再確認できるとともに、コミュニケーションやスキンシップをとることによって冷めた気持ちを取り戻すことができます。
男性なら男らしさを、女性なら女らしさを意識するという方法も効果的です。
例えば男性なら、買い物に出かけて重たい荷物は自身が持つとか、子供を抱っこする力仕事は自身で引き受けるなど、普段の生活の中でできることはたくさんあります。
筋トレに励んでマッチョな肉体を手に入れることも効果的です。
女性の場合、週末でも朝起きたら着換えてメイクをするなど、女性であることを夫の前で思い切り楽しむことで、夫が自身を妻とか母親というだけでなく女性として見てくれる効果が期待できます。