仲良しな夫婦は夜の営みも盛んなの?

仲良しな夫婦は夜の営みも盛んなの?

結婚後の平均頻度は年1回

夫婦仲が円満なカップルは、結婚してからも夜の営みが頻繁だというイメージがあるかもしれません。
もちろん頻度はカップルの年齢やライフスタイルなど、さまざまな要因によって変わるため、夫婦ごとにちょうど良い頻度を見つけることが大切です。
しかし、ほかの夫婦がどのぐらいの頻度でセックスをしているのか気になることはあるかもしれません。

夫婦を対象にした統計をみると、夫婦の平均的な頻度は、なんと年に1回以下となっています。
もちろんこれは平均なので、週1という頻度の夫婦もいれば、セックスレスでも仲良しという夫婦もいるでしょう。

高い頻度でセックスを楽しむ夫婦は、いくつかの点を心掛けていることが多いです。
例えば子供がいても夫婦の時間を作り、コミュニケーションをしっかりとることを心掛けたり、お互いに男性、女性として見られるように、一日中パジャマで家の中をうろうろせずに朝起きたらメイクをして着替えるなどの努力する夫婦も多いです。
もしも夫婦円満のためにはセックスも大切だと考えるなら、ぜひ日常生活の中にこうした工夫を積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?

セックスレス夫婦の特徴

セックスレス夫婦が悪いというわけではありませんし、セックスレスでも仲が良い夫婦はたくさんいます。
しかし、もしも夫婦のどちらかがセックスレスであることに不満を持っているなら、問題を解決するためにいくつかの点に目を向ける必要があるかもしれません。

例えば仕事や育児で忙しく、食事を一緒にしていなかったり、コミュニケーションが少なくなっていませんか?
夫婦で過ごす時間は、お互いを理解して距離を縮めるうえではとても大切なものです。
口を開けば文句か喧嘩というのも、セックスレスに拍車をかけてしまう要因です。
セックスレスな夫婦の多くは、食事の時間がバラバラだったり、夫婦で過ごす時間があまりなかったり、またコミュニケーションも少ない傾向があるのです。

セックスが苦痛と感じたら

セックスしたいという性欲は、年齢とともに自然に低下するものです。
しかし個人差があるため、すべての夫婦が同じというわけではありません。
多くの場合には、40歳ぐらいまでは定期的にセックスをする夫婦が多いのですが、そのあとは少しずつ頻度が少なくなっていく傾向にあります。
もしも自身の性欲がなくなってセックスしたいと思わなくなったけれど、パートナーはまだセックスをしたい状態になったら、どうすればよいのでしょうか?

その場合、夫婦間で正直な気持ちを話し合うことをおすすめします。
セックスしたくない日には、言葉でNOというと相手の気持ちを傷つけてしまうかもしれないため、別の方法でNOのサインを出すことを決めておくのも良いでしょう。
例えばベッドの上に置いているぬいぐるみの向きでYESとNOを決めるとか、OKな日の下着を決めておくなど、夫婦だけに通用するサインを言葉以外の方法で決めておくと良いでしょう。