結婚式でのハプニング

結婚式でのハプニング

多くの人が経験しているもの

自分が歩んできた人生の中で、最も輝いている瞬間を味わうことができるとも言える結婚式ですが、緊張のあまりに失敗してしまうという事例も少なくないようです。
実際に結婚式を行った方に話を聞いてみると、結婚式で何らかのハプニングが発生してしまい困った経験があるという方が意外と多いのです。
できるだけハプニングを避けたいものですが、結婚式でのハプニングで発生しやすいことを確認しておきましょう。

遅刻してしまった

結婚式の主役である新郎新婦のうちどちらかが、予定の時間になっても到着しなかったというケースもあります。
会場はきちんと把握していたのに渋滞に巻き込まれてしまって予定時間に到着できなかったとか、きちんと準備していたはずのナビが故障していたのかきちんと道案内をしてくれなかったため遅刻してしまったという事例も少なくありません。
この後に他の結婚式が行われる予定になっている場合は、他の人達にも大迷惑をかけてしまうことになるので、時間には余裕をもって行動するようにしてください。
新郎新婦は特に予定時間よりも早めに行動することを心がけることが大切です。

結婚指輪の付け方

挙式が神前式、キリスト教式に関わらず必ず行われるのは指輪交換の儀式です。
あらかじめ挙式の流れについては打ち合わせをするものですが、実際に挙式が始まると緊張のあまりに頭が真っ白になってしまうことも少なくありません。
本当は左手の薬指にはめなければいけないのに、つい右手を差し出してしまってそのまま右手の薬指に付けてしまうこともありますし、左手を出しているのに薬指ではない指に付けてしまうこともあります。
大事な瞬間になるので、冷静になって間違いがないように気を付けましょう。

披露宴が盛り上がりすぎて…

挙式を行った後に披露宴を行う場合も多いですが、披露宴ではお祝いムードが最高潮に達するため、ついハメを外してしまいがちです。
高砂にいる新郎新婦の元に、披露宴に出席しているゲストが次々とお酌にやって来ますが、お酌されたものを素直に全て飲んでいるとあっという間に酔ってしまうのも無理がありません。
本来であれば横に置かれているバケツに捨てても良いのですが、それは勿体無いからとお酌をされたお酒を飲み干す方もいるのです。

披露宴のメインイベントとも言えるキャンドルサービスの時には足元がフラフラになってしまい、大恥をかいてしまったという失敗談もあります。
このような事態を引き起こさないためにも、どんなにお酒に強くて自信があったとしても披露宴では飲み過ぎないように注意してください。

このように、結婚式ではハプニングがよく起こるものですが、事前にしっかり準備を行っていれば防ぐことができるものが多いです。
万が一、失敗しても後悔することがないように気持ちを切り替えましょう。