実家・義実家へ帰るときに喜ばれる方法
結婚をした後は自分の実家や義実家が近くに存在していない限りはなかなか会う機会が無くなるものです。
それでも定期的に連絡を取り合ったり、顔を出すことで円満な関係を保つことができます。
自分の実家についてはあまり気を使うようなことはありませんが、パートナーにとってはあまり頻度が多いと負担に感じられる可能性もありますし、義実家への付き合いが増えると自分にとって負担が重くのしかかる原因にもなりますし、自分の両親や義両親にとってもあまり頻度が多いと負担を感じられてしまうかもしれません。
できるだけお互いに負担がかからないように上手く付き合うようにしたいものです。
今回は実家や義実家へ帰るときに喜ばれる方法について確認してみましょう。
贈り物でコミュニケーションを
結婚をすることで新しい自分の家族になった義実家の家族に対して、贈り物を渡してコミュニケーションを図るようにするのもおすすめです。
本来であれば直接渡すことができると良いのですが、遠方に住んでいるためなかなか直接渡すことができないという場合は宅配でも構わないので誕生日や母の日、父の日などのイベントに合わせてちょっとした贈り物を渡すようにしてください。
特に嫁側としては姑と良い関係を築けるようになるといいでしょう。
例えば、母の日にカーネーションをプレゼントするだけではなく、姑の好きなお菓子などを添えるとポイントが高いです。
参考サイト*母の日プレゼント特集2021|大丸松坂屋公式通販サイト
このように、贈り物を渡すことで近況報告を兼ねることもできますし、お互いに連絡を取り合うこともできるようになります。
注意しなければいけないのは、「こんなもの受け取っても良いのだろうか…」と思えるような高価な品物を贈ることです。
少しでも気に入られるようにしたいという気持ちが強くなると、高額な商品を購入して贈った方が良いのではないかと考える方もいますが、決してそんなことはありません。
大事なことは気持ちを込めることだということを忘れないようにしてください。
子供の成長記録を報告
夫婦二人だけの頃は義実家と頻繁に連絡を取り合うことがなかったのに、子供ができると連絡を取り合う機会が増えたという方が多いです。
自分たちの孫が誕生するのを心待ちにしている方も多いため、ぜひ子供の成長記録を定期的に報告してあげてください。
インターネットを活用してテレビ電話やメールでやり取りをしながら子供の様子を報告し、正月休みやお盆休みなどの長期休暇を利用して遊びに行くと大喜びしてくれます。
自然に行き来ができることが大事
あまり頻繁に行き来をしているとお互いに気を使ってしまう部分が多くなるものですが、適度な頻度で行き来をしているとお互いに気持ち良く対応できるものです。
普段はメールでやり取りをして近況を伝え合い、お互いが負担に感じない頻度で直接会いに行くという関係を築くことができると良いでしょう。
適度な距離感を保つことが、自分たちの両親や家族と上手に付き合うポイントになります。