結婚式招待状に同封するもの
結婚式の招待状には、以下のようなものも一緒に同封します。
・返信葉書
・会場案内図
・挙式案内図
・依頼状
これに招待状本体を一緒に同封し、ゲスト宛てに送ります。
会場側が招待状を作成する場合は、同封物一式が作成され、第三者によるチェックも行なわれるので、安心です。
自分たちで作成する場合は、誤字脱字が無いように作成後はチェックし、漏れがないように宛先もチェックします。
リストを作ってチェックすると、忘れたり誤字脱字を防げます。
出来れば両親など、第三者に目を通してもらうのが、一番良いでしょう。
招待状
招待状本体は、重要なので作成したら必ず目を通しチェックします。
出来れば1度ならず、2度3度とチェックを行なうと万全です。
招待状には、披露宴開催日時・開催場所・主催者名などを記載します。
さらに返信用ハガキには、返送期限を忘れずに記載しておきます。
もしも返送期限を記載し忘れると、結婚式の1週間前に参加するような人が現れるなど、段取りが大きく崩れる可能性があります。
招待状本文は、いくつか例文がありますので、探して参考にして作成すると良いでしょう。
季節の挨拶を最初に付け加えても良いですが、あまり長い文章にならないようにして、くどい招待状にならないようにしましょう。
手間暇かける時間があれば、メッセージを直筆で加えると参加者に喜ばれます。
返信用葉書
返信用葉書には、必ず受取人の住所氏名は記載します。
さらに返信用切手を貼っておくのも忘れずに行ない、切手は慶事用切手を貼ります。
記載する住所は、新郎側のゲストなら新郎の親の住所、新婦側ゲストなら新婦の親の住所というように関連の強い人をメインとして住所を記載します。
出欠欄には、食事のアレルギーについて、記載する項目もあると親切です。
祝辞や余興の依頼状
もしも披露宴で、祝辞や余興、受付などを依頼する人がいれば、その方宛てに依頼状を渡します。
案内状のような小さめの紙に、内容を記載して送ります。
もしも祝辞や余興などを同じ人に依頼するなら、依頼状の紙はそれぞれ形や色を変えて、区別できるようにしておくと良いです。
必ず依頼状を渡すときは、事前にその人に行なってくれることを依頼し、了承を得ておきます。
そして結婚式会場に来たときに、依頼状を手渡しましょう。
ただ遠方から来る方など、披露宴に直接くるような方へは、先に依頼状を送付しても良いでしょう。
結婚式に来るゲストの方に、断りもなく依頼状を渡すのは失礼であり、相手も驚き準備も出来ていませんので、このようなことは行なってはいけません。
依頼状の文面には、祝辞や余興などをお願いした旨を簡潔に書いておけば良いです。
季節の挨拶など回りくどい文章は、特に必要ありません。